 |
 |
 |
私たちTECHNOCAREが、最も大切にしている理念です。
モノづくりの原点は、やはり『機能美』。
機能(=質)と美しさ(=見た目)が一体になって初めて、
『完全な仕事』ということができます。
昨今の不況下、質に比べ見た目が軽視されがちな風潮となっています。
モノづくりの世界でも、単に仕様通りに動けばいいという考え方は多く、
特に、人々の目に見えない技術に関してはなおさらでしょう。
水処理技術も、決して多くの方々の目に留まるものではありません。
それでもなぜ、見た目にこだわるのか?
反対に、なぜ見た目が汚くなるのかを考えれば、ご理解いただけると思います。
例えば、斜めに傾いた配管は、なぜ生まれるのか?
そこには、さまざまな要因が隠されています。
現場の調査がおろそかで、設計に不備があった…
利益を優先したため、資材が足らなくなってしまった…
職人たちの統率が取れておらず、指示が行き渡らなかった…
このような、現場に隠れた小さな『無責任』を一つ一つ取り除いて行けば、
出来あがったモノは、自ずと“きれいな”でき栄えとなるのです。
“きれいな仕事”を心がけるということは、すべてに責任を持つということ。
そのために、私たちは現場に関わるメンバー一人ひとりにも、
“きれいな仕事”の理念を共感・共有して仕事をしてもらっています。
私たちの社名である【TECHNOCARE】には、
〜TECHNO(技術)〜を〜CARE(維持・管理)〜するという意味の他に、
「care」という単語の持つ「心づかい」「責任」といったニュアンスから、
自らの『技術に対する責任』という意味も込められています。
上辺だけの見栄えではなく、“きれいな仕事”は、
きれいな設計、きれいな装置、きれいな現場から始まり、
結果として、きれいな水が生まれるのではないでしょうか。
私たちTECHNOCAREは、これからも、“きれいな仕事”にこだわりながら、
皆様にご満足いただけるソリューション技術をご提供して、
“きれいな環境”“きれいな地球”に貢献していきたいと考えております。
|
 |
株式会社テクノケアー |
代表取締役 |
横 内 順 一 |
|
 |
 |
 |
プロフィール
1949年生まれ。鹿児島県出身。
地元の機械科高校を卒業後、上京。自動車メーカーでメカトロニクスの設計に携わり、22歳で環境設備会社に転職。エンジニアリーダーとしてだけでなく、経営の才覚もあらわし、28歳で取締役、32歳で専務取締役に就任。45歳で独立、現在に至る。
施工技術だけでなく、機械、電気、化学にまで至るトータルプロデュース技術で、顧客のニーズに的確に応えることには定評がある。
仕事と同様に、スポーツや遊びにもとことんこだわるアクティブさは社内でも「チョイワル社長」として人気がある。 |
|
|
|
 |
|